本日、湖山医療福祉グループのチームケア学会がオンライン開催されました。今年の発表は全５３事例！

医）緑愛会からは法人内発表会で選ばれた３事例が参加しました😊

「メディエーションの効果〜人と人をつなぐ相談員の役割」川西湖山病院　地域医療連携室

ご家族との関係性構築に苦慮した事例において、相談員が意識・関わり方・伝え方を変えることで職員や家族の受け止め方・行動にも変化が生じ、相談員としての役割を再認識することができた取り組み。

「トイレでの排泄が心身にもたらす効果」かがやきの丘　専門棟

「トイレに行きたい」と訴えたA氏。トイレ誘導を実施することで排泄障害が改善しただけではなく食事自力摂取や他者交流等、QOL向上に繋がった事例。

「地域との新たな交流に向けて」グループホームゆらり

新型コロナウィルスの感染拡大により、２０２０年から失われてしまった地域交流。この状況を打破すべく、検討した結果が「人と人の直接交流に限らない“物を介した交流”」

新たな形で地元中学校美術部との交流に繋がった事例。

皆、緊張しながらも堂々とした発表は、取り組みに対する自信が感じられ、仲間としてとても誇らしかったです✨

令和５年９月１１日（月）医療法人社団 緑愛会　事業本部