こんにちは！楓の家です！

４月２２日に防災への意識向上の一環として起震車体験を実施しました。

当日はケアサービス米沢の皆さんにも楓の家まで来て頂き合同で起震車体験を行いました。

先ずは、市の担当者の方よりご説明を頂きます。

記憶に新しい元日の能登半島地震の話があり皆様真剣に耳を傾けております。

早速、体験に入ります。震度３から６までを体験します。

机を必死に握っている様子で揺れの凄さが見ている方にも伝わってきます。

震度５以上になると、座っていられない程の振れになります。

近くに置いてあった段ボールも崩れてきました。

２００４（平成１６年）に10月23日17時５６分に発生した新潟県中越地震の揺れを体験します。

Ｍ６．８、震源の深さは１３キロの直下型の地震です。

１９９６年の震度改正以降、震度計によって震度７が観測されたのは、この地震が初めてだったそうです。

ユニット毎、体験してみたい方と隣には職員が同乗して危険のないように揺れの体験をさせて頂きました。

ＤＳの体験者は御年９５歳とか！『初めての体験をした』と話しておりました。

本当に地震が発生した時は先ずは、頭を守る事を忘れずにと市の担当者の方からお話がありました。

振れを体験した方も見学していた方も地震への知識と対策を日頃からしておくことが大事であると感じた有意義な時間となりました。

2024年5月8日　　医療法人社団緑愛会楓の家　　（介護職　原田）